株式会社C.R.M(大阪府大阪市、代表取締役:車 知也)は、中古車販売店向け業務管理サービス「CARACT」を自社サービスとして開発し、発表します。
CARACTは、車両1台を軸に、仕入・在庫・販売、契約や書類、支払・入金、レポートをつなぐサービスです。税理士・経理担当者の意見を取り入れ、実際の中古車販売店で使用しながら開発を進め、営業と経理の双方が必要とする情報や確認の流れを形にしました。
■ 開発背景:車を1台売る。その裏側にある複雑なお金と書類の仕事
中古車販売では、車両代金に加えて、自動車税や自賠責保険の未経過相当額、リサイクル預託金、各種手数料などを扱います。同じ売買に含まれる金額でも、項目によって消費税の扱いが異なります。さらに、下取りを伴う販売では差額の入金だけでなく、販売と仕入をそれぞれ記録する必要があります。
また、オートオークション(AA)の計算書には複数台の車両代金や手数料がまとまっており、銀行の入出金をどの車両・取引に対応させるかという確認作業も発生します。販売が終わっても、契約、入金、書類の回収、精算、集計まで、担当者の仕事は続きます。
開発にあたって現場から聞かれたのは、営業が入力した金額や支払予定を経理が入れ直す、毎月データをExcelで加工する、契約書の送付や署名の状況を都度担当者に確認する、といった声でした。
CARACTは、こうした情報の分散や転記作業を減らし、車両ごとの「現在地」と「次に行う作業」をチーム全体で共有するために生まれました。
■ CARACTの主な強み
1.「この車、今どうなっている?」を車両ごとに確認
仕入から販売までの工程と、契約・書類・支払・入金の状況を車両にひもづけて管理します。担当者への確認や複数の資料を探す手間を減らし、次に進める作業を見つけやすくします。
2.営業が入力した情報を、経理やレポートへ
営業が入力した金額や支払予定を、そのまま経理の精算・消込やレポートで参照できます。同じ内容を別の画面や表へ転記する負担を減らし、部門をまたぐ情報共有を支えます。
3.AA精算と銀行明細の照合を支援
AA計算書の明細を車両ごとに割り当て、銀行明細(CSV)から取り込んだ入出金との対応を確認できます。システムが照合候補を示し、担当者が内容を確かめて確定する仕組みです。確認した人と日時も履歴に残り、後から確認の経緯をたどれます。
4.契約・書類を取引の進捗と一緒に管理
契約書や注文書などを車両にひもづけ、必要な書類とその状況を確認できます。電子契約サービス「eformsign」との接続設定と機能の有効化を行うことで、送付・署名の状況も業務の流れの中で確認できます。
5.現場の端末と、店舗・役割に合わせて使える
PCに加え、タブレットやスマートフォンでの確認・入力に対応。書類の撮影や添付など、実際の現場で使う場面を踏まえて操作性を改善しています。店舗や営業・経理・管理者などの役割に応じて、閲覧できる情報と操作できる範囲を設定できます。
■ 現場の声をもとに、継続的にアップデート
CARACTは、利用する販売店や税理士・経理担当者の意見を取り入れ、今後も継続的にアップデートしていきます。
日々の入力や確認のしやすさ、帳票やレポートの充実、精算・照合の改善、外部サービスとの連携など、実際の業務に沿った改善を順次進めます。営業、経理、経営者が同じ情報を共有し、販売やお客様への対応により多くの時間を使える環境づくりを目指します。
■ サービス概要
サービス名:CARACT
対象:中古車販売店・中古車販売会社
主な対応業務:車両・取引先管理、仕入・在庫・販売の工程管理、契約・書類管理、入出金予定・精算・消込、レポート
紹介動画:https://youtu.be/HYksJhUf5os
導入にあたっては、利用可能な機能と外部サービスの接続条件をご案内します。
■ 株式会社C.R.Mについて
企業の業務改善、AI活用、システム開発、Web・SNS制作などを支援しています。仕事の流れと現場の課題を踏まえ、仕組みづくりから導入・運用まで取り組んでいます。
会社名:株式会社C.R.M
代表取締役:車 知也
公式サイト:https://info-crm.com/
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